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日本工業経済新聞社(群馬)
2022/12/20

【群馬】伊勢崎市の華蔵寺公園はな咲くプロジェクト

伊勢崎市は2022〜24年度までの3年間で実施する「華蔵寺公園共生『はな咲く。』プロジェクト」で、Park−PFIの活用を検討している。水生植物園内の北側区域へカフェなど公募対象公園施設を設置する考え。このほど、マーケットサウンディング型市場調査への参加事業者の募集を開始した。同プロジェクトで計画する市民プールの解体整地工事は、23年度に工事発注を行う方針で準備中。このほか、水生植物園の再整備が盛り込まれている。
華蔵寺公園のさらなる魅力向上と来園者の増加を図るためのプロジェクト。22〜24年度の3カ年を事業期間とし◇水生植物園の再整備◇ツツジの再生◇市民プール解体・駐車場整備◇カフェ等の設置−の4項目が盛り込まれた。
カフェ等設置について、都市公園法による公募設置管理制度(Park−PFI)の活用を検討するために、民間事業者を対象とするサウンディング型市場調査を実施する。事業者からスケジュールなどの実施方針や施設の設置計画などを探る。参加申し込みは23年1月13日まで。調査に参加した事業者等について、今後の公募における加点について検討していくとしている。
公募対象公園施設の設置を予定しているのは、水生植物園内にある北側の敷地。解体するプールから近く、集客力のあるカフェなどを設置し、来園者の増加・利用者の便益性向上につなげるねらい。
水生植物園の再整備に向けた設計業務を委託。愛植物設計事務所(東京都千代田区)が担当する。「広い水面と多彩な水生植物に再構成」をコンセプトに整備を進める。北西入口および南東入口の改修や、木製デッキの新設などが盛り込まれた。
23年度当初予算への工事費計上を目指して準備を進めているところ。設計の成果を考慮して、発注方法を検討する。
市民プール解体・駐車場整備については、解体設計を下田設計(伊勢崎市)へ委託した。当初予算では解体に向けて工事費も確保していたが、設計の成果などを考慮して、12月補正で1億2640万円を減額。工事費が想定以上に高騰したことが要因となっている。23年度当初予算で改めて予算を確保し、23〜24年度で解体・整地を行う。
解体するのは1971年に建設したRC造2階建て、延べ床面積1242uの管理棟やプールなど。全体的に建物を除却し、解体後は駐車場とする。