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建通新聞社
2023/02/20

【大阪】大阪府 新工業系高校改築基本設計プロポ 

 大阪府は、新工業系高校(仮称)改築工事基本設計の公募型プロポーザルを公告した。参加申し込みは2月28日または3月1日、提案書は3月17日にそれぞれ持参のみ受け付ける。ヒアリングを行い、3月29日に選定結果を通知する。委託上限額は9335万8000円。
 参加条件は単体または2者で構成する設計JVとする。
 大阪市立工業高校3校を統合再編し、現在の東淀工業高校のグラウンド内(約1万3000平方b)に新たな工業系高校を整備する計画。
 施設の規模は校舎棟が鉄筋コンクリート造5階建て延べ約1万8517平方b、格技場棟が鉄筋コンクリート造または鉄骨造平屋約437平方bを想定。校舎棟には普通教室24室、特別教室9室、図書室、職員室、食堂、メカニック系実習室、IT系実習室、ファッションデザイン系実習室、工学系実習室などを配置する。生徒数は849人、教職員数100人の計949人を想定。
 この他、自転車置き場約400平方b、クラブ棟、ごみ置き場など計646平方b分を整備。グラウンドには陸上トラック、野球、サッカー用の敷地、テニスコート3面、駐車場10台分を確保する。
 施工方法は、東淀工業高校の生徒が通学しながら並行して進める敷地内ローリング工事を行う。ZEB―Oriented相当以上の提案、内装木質化・太陽光パネル設置など環境に配慮した提案を求める。既存建物(校舎棟、柔道場、食堂棟、校舎棟周りの自転車置き場、倉庫の総延べ床面積約1万6500平方b)の撤去工事は別途委託する。
 基本設計の中で、設計条件、デザイン方針、建築計画、構造計画、設備計画、工程表、工事費概算をまとめる。
 想定事業費は約106億円を見込む(このうち、建築工事費は約67億7000万円、設備工事費は約29億円)。本体工事期間は26カ月。
 建設地は東淀工業高校(大阪市淀川区加島1丁目)の敷地内。敷地面積は約3万6287平方b。
 基本設計の履行期間は2024年2月13日まで。実施設計は基本設計者と随意契約するとみられる。23〜24年度に基本・実施設計、25〜27年度に本体工事、28年度に既存校舎撤去工事、29年度にグラウンド外構整備工事・格技場新築工事を行う予定だ。 
 施設整備基本計画策定は日匠設計(松原市)が担当。