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建通新聞社四国
2023/03/10
【愛媛】県 南予家畜保健衛生所新築で建設費
愛媛県は２０２３～24年度で南予家畜保健衛生所を新築する。八幡浜市と宇和島市にある本所・支所の老朽化対策や機能拡充、県内の家畜防疫体制の強化などを目的に、本所・支所を統合し西予市に移転整備する。22年度は建物設計と造成工事を行っており、23年度早々にも建築工事を発注する。25年４月の開所を目指す。
新施設は家畜保健衛生所棟、解剖・焼却棟、防疫資機材備蓄倉庫Ａ棟・Ｂ棟、車両消毒設備棟、車庫棟、渡り廊下棟の計７棟で構成する。家畜保健衛生所棟の規模は鉄筋コンクリート造平屋６５６平方㍍。その他の棟はいずれも鉄骨造平屋で、床面積は解剖・焼却棟が１６８平方㍍、防疫資機材備蓄倉庫Ａ棟が１４４平方㍍、防疫資機材備蓄倉庫Ｂ棟が１２０平方㍍、車両消毒設備棟が17平方㍍、車庫棟が１４４平方㍍、渡り廊下棟が48平方㍍。建物設計は連合企画設計（松山市）が担当。
23年度当初予算案に事業費２億７５４０万円を計上するとともに、24年度までの債務負担行為として限度額４億１４１２万円を設定している。
建設地は西予市宇和町稲生２５７他の敷地約４６００平方㍍。
提供：建通新聞社
新施設は家畜保健衛生所棟、解剖・焼却棟、防疫資機材備蓄倉庫Ａ棟・Ｂ棟、車両消毒設備棟、車庫棟、渡り廊下棟の計７棟で構成する。家畜保健衛生所棟の規模は鉄筋コンクリート造平屋６５６平方㍍。その他の棟はいずれも鉄骨造平屋で、床面積は解剖・焼却棟が１６８平方㍍、防疫資機材備蓄倉庫Ａ棟が１４４平方㍍、防疫資機材備蓄倉庫Ｂ棟が１２０平方㍍、車両消毒設備棟が17平方㍍、車庫棟が１４４平方㍍、渡り廊下棟が48平方㍍。建物設計は連合企画設計（松山市）が担当。
23年度当初予算案に事業費２億７５４０万円を計上するとともに、24年度までの債務負担行為として限度額４億１４１２万円を設定している。
建設地は西予市宇和町稲生２５７他の敷地約４６００平方㍍。
提供：建通新聞社
