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建設新聞社
2023/03/17

【東北・秋田】日本経済研究所を特定/秋田県新体育館のPFI可能性調査

 秋田県スポーツ振興課は、新体育館の建設に関するPFI導入可能性調査業務を委託するため、企画提案競技を実施し、8者の参加から日本経済研究所を特定した。
 今回の委託では、従来手法とPFI手法の比較やPFIの事業範囲の検討、県が行うサウンディング型市場調査の支援、VFMや県内経済への波及効果の算定などを9月29日までの期限で行う。基本計画は、基本構想を担当した山下PMCが10月までの期限で作成。
 現在の県立体育館は秋田市八橋運動公園1の12地内に建つ。新施設は、プロバスケットボールリーグB1の秋田ノーザンハピネッツの本拠地となる見込みで、築後40年以上経過したスポーツ科学センターとの複合化も目指している。
 規模や概算工事費は▽延べ1万2000平方b以内(アリーナ5000席以内、体育館1面観客席なし)=120億円以内▽延べ1万4000平方b以上(アリーナ5000席以上、体育館1〜2面100席以上)=140億円以上▽延べ1万6000平方b以上(アリーナ5000席以上、体育館2面200席以上)=160億円以上▽延べ2万平方b(アリーナ8000席以上、体育館2面200席以上)=200億円以上―と想定。
 現体育館とスポーツ科学センターの延べ面積1万4143・69平方bを下回る規模で建設すれば、国の公共施設等適正管理推進事業(集約化・複合化事業)により、整備費の45lの普通交付税措置を受けることができる。
 建設候補地は八橋運動公園を最有力候補としており、候補地や機能、規模は6月議会に中間報告。9月議会に基本計画案を報告する。県施設では初めて、PFIを導入する予定。2025年度当初から設計・施工期間に入り、28年秋の開館を目指す。

 提供:建設新聞社