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建設経済新聞社
2023/04/05

【京都】下京税務署の新築設計に着手 第2四半期に公募プロポ 規模は約5623uを想定

 近畿地方整備局は、下京税務署の新築設計業務に着手する。
 下京税務署(京都市下京区間之町五条下ル大津町8)を巡っては、「各省各庁営繕計画書に関する意見書」において内容が盛り込まれていた。同意見書は、毎年度の概算要求に先立ち、国土交通大臣が各省各庁の長より送付された営繕計画書に関して、技術的な見地から意見を述べ、各省各庁の長及び財務大臣へ送付しているもの。
 下京税務署については、平成30年度の意見書では、〈緊急度「特A」で、規模は庁舎がSRC造7階建、5687u、自転車置場がW造平屋建、50u。全体計画額は19億8172万8000円。計画工期は平成30〜平成34年度〉、平成31年度は〈緊急度「特A」で、規模は庁舎がSRC造7階建、延5687u、自転車置場がW造平屋建、50u。全体計画額は20億6339万5000円。計画工期は平成31〜平成35年度〉、令和2年度は〈緊急度「特A」で、規模は庁舎がSRC造7階建、延5687u、自転車置場がW造平屋建、50u。全体計画額は20億6385万3000円。計画工期は令和2〜令和6年度〉、令和4年度は〈緊急度「特A」で、規模は庁舎がSRC造7階建、5944u、自転車置場がW造平屋建、50u。全体計画額は23億0488万7000円。計画工期は令和4〜令和9年度〉、令和5年度は〈緊急度「特A」で、規模は庁舎がRC造+W造7階建、5523u、自転車置場がW造平屋建、50u。全体計画額は27億5734万4000円。計画工期は令和8〜令和10年度〉となっている。
 近畿地整はこのほど公表した令和5年度発注予定業務において、下京税務署新築設計業務を盛り込んだ。
 営繕部が公募型プロポーザル方式を採用。第2四半期(7〜9月)に実施する予定。概要は庁舎RC+W、5623u、車庫W−1、50uの新築設計。工期は約15ヵ月を見込む。