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日本工業経済新聞社(埼玉)
2023/04/20

【埼玉】入間市 新産業団地の基本計画に関するプロポーザル参加を5月1日まで受付け

 入間市は18日、「新産業団地基本計画等策定業務」の委託先を決める公募型プロポーザルの手続きを開始した。圏央道青梅インターチェンジ(IC)北側エリアでのSDGs産業団地整備に向けて、都市計画原案などの策定に取り組む。参加表明書の提出を、5月1日正午まで持参または郵送(必着)で受け付けている。提案上限額は8300万円。委託期間は2024年3月29日までとなっている。
 市では、第6次市総合計画・後期基本計画で、圏央道青梅IC北側地域を産業系土地利用の推進地域として位置付けている。業務では22年度に作成した事業推進方針や土地利用計画などを踏まえ、都市計画原案や農政協議資料、区画整理基本計画などを作成する。
 主なスケジュールは、参加資格審査の結果を5月9日にメールで通知。応募が4者以上の場合、5月17日に一次審査(書類)を行い、一次審査通過者を対象として同31日にプレゼンテーションによる二次審査を実施する予定。6月6日までにプレゼンテーション審査の結果を通知し、優先交渉権者を決定。業務着手後、9月29日までに中間報告を行う。また、成果品の第1回納入期限を24年2月29日としている。
 参加表明書の提出や問い合わせは、都市計画課新産業団地整備室(〒358−8511 入間市豊岡1−16−1、メール:ir271011@city.iruma.lg.jp)まで。