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日刊建設工業新聞
2023/04/26

【鳥取】環境アセス「方法書」説明/北条砂丘風力発電事業/29年運転開始に手続き/JR東日エネ開発

北条砂丘(北栄町)に計画されている風力発電事業で、事業者のJR東日本エネルギー開発(東京都千代田区)は24日、環境影響評価(環境アセスメント)に基づく「方法書」を県環境影響評価審査会(会長・笹岡直人鳥取大学工学部教授)に説明した。
 風力発電の事業エリアは、国道9号沿いで町が設営している既設施設の周辺131f。1基当たり出力4200〜6600`hの発電機5〜7基を設置する。タイプは直径136〜158bのブレード(羽根)3枚。ハブ高100〜104b。
 2029年の稼働を目指しており、工期は27年から2年程度を見込んでいる。
 方法書は事業に伴う騒音、振動、超低周波音など周辺環境の調査、予測、評価方法をまとめたもの。審査会の委員からは「騒音調査中には既設施設から出る騒音も入らないか」「バードストライクが懸念される」「丁寧な住民説明を」といった意見が寄せられた。
 今後、県は審査会の意見を踏まえ、知事意見をまとめて事業者に提出する。
 県環境立県推進課によると、環境アセス手続きのうち、方法書は第2段階。今後、事業者が方法書に基づいた調査を実施し、「準備書」「評価書」といった各段階の審査に移る。

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