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建通新聞社（岡山）
2023/05/29
【岡山】県備前県民局 瓶割川砂防関連施設補修の概略検討進む
岡山県備前県民局は、玉野市内の瓶割川砂防関連施設補修の概略検討を進めている。長寿命化計画に基づき補修方針を検討する調査で７月末までに検討結果をまとめる。具体的な整備内容は現時点では未定。早期に整備する必要がある箇所は本年度内での工事発注も検討する。
砂防指定地瓶割川の砂防関連施設は、玉野市日比地内にあり、１９５７年建設以降、60年以上が経年し老朽化部分も散見されている。
砂防堰堤は、堤長56㍍、高さ９・５㍍、天端幅２㍍。堰堤低部平場の護岸は延長12㍍の石積式堤防。堰堤までの流路はコンクリート延長２２０㍍で、途中に床固コンクリート部が２カ所で、延長14㍍×高さ２・９㍍と延長８㍍×高さ３・５㍍の施設となっている。
今回の調査検討は、主に堰堤部分の現地調査、補修方針検討、概算費用などの算出。補修方針では補修の程度、健全度評価、必要な仮設工事規模などをまとめる。作業は中電技術コンサルタント（岡山市北区）が担当している。
「提供:建通新聞社」
砂防指定地瓶割川の砂防関連施設は、玉野市日比地内にあり、１９５７年建設以降、60年以上が経年し老朽化部分も散見されている。
砂防堰堤は、堤長56㍍、高さ９・５㍍、天端幅２㍍。堰堤低部平場の護岸は延長12㍍の石積式堤防。堰堤までの流路はコンクリート延長２２０㍍で、途中に床固コンクリート部が２カ所で、延長14㍍×高さ２・９㍍と延長８㍍×高さ３・５㍍の施設となっている。
今回の調査検討は、主に堰堤部分の現地調査、補修方針検討、概算費用などの算出。補修方針では補修の程度、健全度評価、必要な仮設工事規模などをまとめる。作業は中電技術コンサルタント（岡山市北区）が担当している。
「提供:建通新聞社」
