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建通新聞社
2023/05/31

【大阪】大阪府22年度第4四半期の工事成績評定 

 大阪府がまとめた2022年度第4四半期の建設工事成績評定結果によると、大林組・前田建設工業・奥村組・日本国土開発特定JVの「安威川ダム建設工事」(土木)が88点でトップだった。全507件のうち80点以上は39件。内訳は、土木が21件、建築が9件、設備が9件だった。
 建築のトップは87点で大鉄工業の「大阪府営豊中新千里東第3期高層住宅(建て替え)新築工事」。次点は富国建設の「大阪府警察淀川1単身寮新築工事(第2工区)」が86点だった。
 設備は須賀工業大阪支社の「大阪府咲洲庁舎消火設備改修工事(その2)」と、三菱電機関西支社の「一級河川尻無川外尻無川水門外水門遠隔自動操作設備工事」がそれぞれ85点でトップだった。
 全体の平均点は75・73点。工種別の平均点は、土木が75・73点(217件)、建築が75・74点(68件)、設備が75・77点(222件)。
 最高点と最低点の開きは土木が29点(最高点88点、最低点59点)、建築が27点(最高点87点、最低点60点)、設備が17点(最高点85点、最低点68点)だった。
 83点以上の10件は次の表の通り。