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建設経済新聞社
2023/06/08

【京都】令和4年度通期の平均落札率90・7% 前年度比1・5ポイント増

 京都府は7日、令和4年度の入札・契約の実施状況を明らかにした。
 令和5年度第1回京都府入札監視委員会(安保嘉博委員長)に府が報告した内容によると、建設工事の令和4年度の平均落札率は90・7%(契約件数1109件)で、令和3年度の89・2%(1139件)と比べ、1・5ポイント増。入札方式別で一般競争入札は90・8%(1030件)、指名競争入札は90・2%(79件)。
 令和4年度の契約件数は1109件(令和3年度は1139件)、契約金額は634億7698万2800円(令和3年度は537億4029万6500円)、延べ入札参加業者数は1万6186者(令和3年度は1万7139者)。
 令和4年度の1入札あたりの参加業者数は14・6者(令和3年度は15・1者)。内訳は一般競争入札が14・4者(令和3年度は14・9者)、指名競争入札が16・7者(令和3年度は17・6者)。
 令和4年度の不調・不落発生状況は、件数が19件(令和3年度は23件)、発生率が1・7%(令和3年度は2・0%)。
 令和4年度の失格者発生状況は、件数が320件、発生率が28・9%(令和3年度は330件、29・0%)。
 なお令和4年12月1日〜令和5年3月31日の間に契約した一般競争入札330件、指名競争入札26件、随意契約13件の計369件の工事における平均落札率は91・0%で、前年同期(89・6%)と比べ1・4ポイント増だった。入札方式別の平均落札率は一般競争入札が90・8%、指名競争入札が90・5%、随意契約が96・8%。
 この期間中に府外企業への入札参加を認めた工事は33件。内訳は、鋼橋やPC橋等の橋梁上部工や消化ガスタンク等の専門工事3件、技術的難易度が高いトンネル工事0件、法面処理、特殊舗装等工事のうち特殊機械や専門技術を要するもの1件、特殊機器(設計やシステム開発を伴うもの)の工場製作を含む設備工事及びその点検・修繕工事22件、重要文化財建造物の保存修理工事のうち高度で特殊な技術を要するもの5件、府内に施工できる企業がないか極めて少ない「個別」の工事0件、WTO対象工事2件。
 府外企業への入札参加を認めた工事33件の平均落札率は93・7%、平均参加者数は2・4社。このうち府内企業が落札した工事は11件で平均落札率は92・2%、平均参加者数は3・0社、府外企業が落札した工事は22件で平均落札率は94・4%、平均参加者数は2・1社。
 令和2年度以降の各期の平均落札率[工事]をみると、▽令和2年4月〜7月…89・1%▽令和2年8月〜11月…89・9%▽令和2年12月〜令和3年3月…89・9%(令和2年度通期…89・7%)▽令和3年4月〜7月…88・5%▽令和3年8月〜11月…89・7%▽令和3年12月〜令和4年3月…89・6%(令和3年度通期…89・3%)▽令和4年4月〜7月…90・4%▽令和4年8月〜11月…91・2%▽令和4年12月〜令和5年3月…91・0%(令和4年度通期…90・9%)−となっている。
 一方、令和4年度通期の物品購入は、総契約件数が260件で平均落札率は81・0%(令和3年度は408件で82・8%)。入札方式別では一般競争入札が79・2%(233件)、指名競争入札が83・6%(4件)、随意契約が99・0%(23件)。