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日本工業経済新聞社(群馬)
2023/06/15

【群馬】上信自動車道建設事務所が本年度事業概要を公表


県上信自動車道建設事務所(市川通利所長)は、2023年度の主要事業概要を示した。大型工事としては、吾妻東バイパス2期工区で(仮称)箱島IC橋の上部工を8月にも公告する。また、吾妻東バイパスでは、(仮称)植栗・中之条IC橋のP1橋脚工など合わせて7件の発注を予定している。吾妻西バイパスについては、本年度の供用開始へ向け、各種工事が進められており、舗装工や安全施設工などが残っている。
吾妻東バイパス2期工区は箱島ICから植栗・中之条ICまでの約7kmで事業を推進している。箱島IC橋は、同工区の東端となる箱島ICとして架かる橋梁。規模は延長270m、幅員11・39〜11・84mの4径間連続鋼箱桁橋となる。下部工は発注済みとなっており、本年度は上部工を8月に条件付き一般競争入札を公告する。
同工区の工事としてはこの他、東吾妻町新巻知内で、町道を跨ぐ(仮称)新巻町道跨道橋の工事を計画。延長39m、幅員5・5mのPCポータルラーメン橋で、本年度はA1とA2橋台の工事を一括し、近く公告を目指している。
吾妻東バイパスは、植栗・中之条ICから厚田ICまでの約6kmが事業区間。本年度は7月から年明け1月にかけて7件の工事発注を予定している。
7月ごろの一般競争となるのは、厚田地区および岩井地区での地盤改良工と、(仮称)深沢川橋梁のA2橋台工の計3件。地盤改良工の施工延長は厚田地区が309・4m、岩井地区が1012・8mを予定している。深沢川橋梁は延長36m、幅員11・4mのPC単純コンポ桁橋。今回工事発注するのはA2橋台となる。
9月には植栗1号・2号函渠工を一括しての公告で予定。それぞれの規模は1号函渠が高さ5・2m×幅4・6m、延長17・6m。2号は高さ5・8m×幅5・1m、延長21・8mで整備する。
11月には川戸2号函渠新設工事を公告する方針。高さ6・1m×幅11・1m、延長5・6m規模で実施する。
年明け1月の工事としては、(仮称)植栗・中之条IC橋のP1橋脚工で1件、岩井2号、3号、4号函渠工をまとめて1件の計2件の公告を予定している。
植栗・中之条IC橋は延長157m、幅員11・39〜26・4mのPC5径間連続中空床版橋。本年度の工事は、本線部分のP部分に加え、インターチェンジのオフランプ部分のBP1、オンランプCP1を一括して発注する予定。それぞれの高さはP1が16・8m、BP1は15・4m、CP1が13・5mで、場所打ち杭工も実施する。
函渠工の規模はそれぞれ◇2号=高さ5・2m×幅4・6m、延長19・2m◇3号=高さ5・7m×幅5m、延長18・8m◇4号=高さ6・1m×幅5・5m、延長22・2m−となる。
吾妻西バイパスは年度内の供用開始に向けて、残工事となっている舗装工やガードレールなど安全施設工の発注を見込んでいる。これまでに発注した工事の進捗を見ながら、本年度分の工事を発注する。長野原嬬恋バイパスについては、これまでに発注した道路や橋梁の詳細設計を推進、早期の着工に向けて準備を進める。