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　積田冷熱工事（積田鉄也代表取締役、本社＝さいたま市緑区）の創立55周年式典が13日、川口市内のベルヴィ武蔵野で開かれ、同社協力会「積衛会」企業や金融機関、取引先企業、同社グループ社員らおよそ１５０人が出席して盛大に祝った。
　今回の式典は、積衛会第９回懇親会と合わせて開かれた。積衛会の吉田進一会長（幸和設備）が「この時間を皆さまで楽しみましょう」と呼び掛けると、あいさつに立った積田社長は、１９６８年７月に先代の積田梯司氏により創業し、今年で55周年を迎えたことを報告。「私も入社して35年になるが、本日お集まりの皆さまはじめ、関係皆さまに支えていただきながら、今日この日を迎えることができた。この業界はこれから、まだま大変なこともあると思うが、これからも皆さまに支えていただきながら精一杯頑張っていきたい」と決意を新たにするとともに、変わらぬ支援・協力を呼び掛けた。
　その後、多数招かれた来賓を代表して、衆議院議員で内閣総理大臣補佐官の村井英樹氏（代理）、さいたま市議会議員の樋本大輔氏、埼玉縣信用金庫北浦和支店長の金子雅則氏がそれぞれ祝辞を贈った。
　祝宴に移り、シンガーソングライターの中村あゆみさんのスペシャルライブが行われ、ヒット曲「翼の折れたエンジェル」などを披露、55周年に花を添えた。