トップページお知らせ >地方ニュース

お知らせ

地方ニュース

建設新聞社(長崎)
2023/06/19

【長崎】諫早市が市民交流センター基本構想案

4階建て延べ約5・9千平方b
   芝生広場北側で検討、立体駐車場も


 諫早市は、(仮称)市民交流センターの整備に関し、中規模ホールの機能と市民センターの機能を一体的に整備する方向で検討。基本構想(案)をまとめ、新施設の整備場所を芝生広場北側とした配置計画案を示した。今後、これをたたき台に検討を進めていく構えだ。施設規模は4階建て延べ約5900平方bを検討。@DB方式ADBO方式BPFI方式C従来方式―の中から事業手法を決める。

(仮称)市民交流センター配置計画案
 建設候補地とされた芝生広場は諫早市役所前に位置しており市有地。市は現時点で、市民センター機能を約3000平方b、中規模ホール機能を約2900平方bと見込む。このほか、庁舎前北駐車場を5層6段(5階+屋上)で計180台収容可能の立体駐車場整備を計画。諫早市民センターについては解体後、臨時駐車場としても利用可能な芝生広場とする計画だ。

 中規模ホール機能は音響設備の充実した約500席のホール、防音性に優れたリハーサル室、設備の充実した楽屋など。市民センター機能は柔軟に利用できる300人席の講堂、さまざまな活動に対応可能な講座室等で構成。また、市民ロビー、学習スペース、チャイルドコーナーといった交流機能のほか、管理機能や屋外機能を併せ持つ。

 事業手法に関しては@DB方式ADBO方式BPFI方式C従来方式―といった方式について検討。整備に係る市の関わり方や公共負担額、事業スケジュール、担い手となる民間事業者の参画などの観点から、決定する必要があるとした。

 市は今後、アンケートの反映、ワークショップ実施、基本計画(案)作成、パブリックコメント収集、基本計画の策定などを経て、基本設計・実施設計、建築工事に入る予定だ。

 現在の諫早市民センターは、鉄筋コンクリート造4階建て。建築面積838平方b、延床面積2482平方b。1972(昭和47)年に建設され50年が経過。空調設備など建物の老朽化が著しいほか、専用駐車場が狭いなどの課題がある。
ksrogo