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　名古屋鉄道（名鉄、名古屋市中村区名駅１ノ２ノ４）は、３月に閉館した商業施設「名鉄レジャック」の解体に６月中旬から着手した。跡地利用について、名鉄は「何も決まっていない」と回答している。
　名鉄レジャックは鉄骨鉄筋コンクリート造地下３階地上８階建て延べ１万５３９２平方�b。１９９２年11月に営業を開始し、完成から50年が経過していた。解体は矢作建設工業（名古屋市東区）が担当しており、２０２４年11月末に完了する予定。
　場所は名古屋市中村区名駅南１ノ25ノ２の、１７３８平方�b。名古屋駅周辺の再開発事業の対象エリアとなっており、同じく対象エリアとなる名鉄百貨店などに先行して営業を終えた。


提供：建通新聞社