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建設経済新聞社
2023/06/22

【京都】向日町競輪場再整備の余剰スペース 屋内スポーツ施設整備を検討

 京都府の西脇隆俊知事は21日、向日町競輪場について、施設・機能の集約化に伴い発生する余剰スペースに屋内スポーツ施設の整備を検討していることを明らかにした。
 向日町競輪事業は、現在の包括民間委託終了後の令和7年度以降も継続するが、来場者が大きく減少する中、府の施設である以上、多くの府民に利用されることが望ましく、来場者を増やすことが必要とし、老朽化が著しい施設について、施設・機能を集約し、競輪事業の継続に必要な施設整備を実施した上で、その立地の良さを活かし、集約化に伴い生じる余剰スペースの整備を実施することで、向日町競輪場を競輪開催の場としての機能だけではなく、レジャーや憩いの場、スポーツ活動・防災の拠点などの多目的・複合的な機能を併せ持った、地域の交流・賑わいの拠点となる施設へと転換し、府民に広く親しまれるような存在へと変革を図る。
 向日町競輪場基本構想策定支援業務については、5月31日にチャリ・ロト(東京都品川区)と902万円で契約した。
 西脇知事は、6月21日開催の6月議会の代表質問で、向日町競輪事業外部有識者会議で委員からの余剰スペースをスポーツ振興等に生かしてほしいとする意見も踏まえ、「屋内スポーツ施設の整備を考えたい」と方針を示した。