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北陸工業新聞社
2023/06/22

【石川】改築は約1500平方メートル、夏にも設計/野々市市中央保育園大規模改修

 野々市市は、中央保育園の改築および大規模改修について、夏にも実施設計を委託したい考えで準備を進めていく。
 3歳未満児専用の同保育園(本町3丁目地内)は、既存施設の規模がRC造2階建て延べ1448・15平方メートル。敷地面積は1953平方メートル。老朽化への対応に加え、子育て支援センター菅原(菅原町地内)と発達相談センター(同)などを同保育園に集約するため、改築と大規模改修を行う。
 計画によると、1976(昭和51)年に建設され、耐震基準を満たしていない旧館(同2階建て延べ約620平方メートル)を対象に改築を行う。新たな施設の建設規模は、RC造2階建て延べ約1500平方メートルを想定する。
 このほか、90(平成2)年に増築した新館についても設備更新などを含めた大規模改修を実施する。2024年度に着工し、25年春の供用を目指す。当初予算と6月補正予算案を合わせ、実施設計費3236万5000円を計上している。
 21日の市議会6月定例会で粟貴章市長は、同保育園改修後は親子の交流の場や一時預かり、病気回復期の児童保育、要支援児童や要保護児童を支える機能などを複合する「(仮称)ののいち子育てステーション」としてのリニューアル整備へ意欲を見せた。三納昭博議員の質問に答えた。
 三納議員は、老朽化が著しい老人福祉センター椿荘や隣接する中央児童館も挙げ、今後の対策を質した。これに対し、粟市長は「市の公共施設個別施設計画では、市内の児童と高齢者が集い、交流する場として定着していることから、2025年度までに大規模な修繕を行う計画となっている」と説明。保健センターについても「適切に修繕を行い、長寿命化を図る」との認識を示した。

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