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秋田建設工業新聞社
2023/06/27

【秋田】能代港大森ふ頭用地造成/南側236mなど埋立2件を公告

 県港湾空港課は27日、能代港で進めている大森ふ頭用地造成に関し、南側の埋め立て(L236.9m)と、同箇所に隣接の220mおよび北側111.9mの埋め立てを公告した。参加要件は県内の一般土木A級2者で構成された特定建設工事JVで、代表者、構成員ともに総合評定値940点以上などを求めている。開札は7月25日、工期は6年3月25日。なお、南側の埋め立てには運搬路として使用する仮設道路(L55.7m)の新設も含まれている。

 事業は、一般海域で進められる洋上風力発電事業の基地港湾として、風力発電部材の一時保管ができるふ頭を造成するため、護岸を整備し、埋め立て工事を行うもの。対象は大森地区ふ頭の南側19.8haで、このうち既存のふ頭用地に隣接する約10ha(護岸L700m)を先行して事業化している。先行分の総事業費は約60億円、事業期間は6年度まで。護岸詳細設計業務は基礎建設コンサルタント、公有水面埋立申請図書作成業務はエイト日本技術開発で行った。

 現在は護岸工を進めているほか、埋め立ての際に国が能代港で実施している浚渫工事の土砂を活用するため、国の施工地からふ頭用地まで排砂管を延伸する工事も行っている。

 今回、公告した工事を実施した後も一部の埋め立てが残る見込みで、国の浚渫工事の進捗を見ながら発注時期を検討する。6年度は埋め立て箇所の仕上げ工などを実施し、事業完了を目指す。

提供:秋田建設工業新聞社