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日本工業経済新聞社(群馬)
2023/06/30

【群馬】前橋市が都市計画道路西部環状線を事業化

前橋市は都市計画道路西部環状線のうち元総社町内の350mについて、2023年度の事業化を目指して準備を進めている。区画整理事業として整備する区間の中間地点にあたり、事業化の決定後、早期に現地の測量業務を一般競争入札で委託したい考え。区間内の拡幅事業となり、24年度に道路設計の委託が見込まれる。用地買収が必要なことから、事業化から着工までは複数年の期間が必要となりそう。
事業化の対象区間は県道足門前橋線との交差部から南進し、主要地方道前橋安中富岡線までの約350m。現道幅員は6m程度となっており、約22mで拡幅を行う。対象区間の東側には総社神社や元総社小学校が位置している他、過去に実施された区画整理事業の整備が完了している。
3月には事業概要についての現地説明会が行われており、現在も早期の事業化に向けた準備が進められているところ。事業化が完了し次第、現地の測量業務を一般競争入札で公告。道路線形の説明会までを年度内に完了させたい考え。
来年度以降の動きとしては、道路設計と用地測量から開始。道路設計の説明会や用地調査、用地買収、埋蔵文化財の調査などを経て道路の工事となる。うち、道路設計と用地測量については、24年度の委託を見込んでいる。
西部環状線全体では、主要地方道前橋伊香保線(産業道路)から南下し、西毛広域幹線道路、県道足門前橋線、主要地方道前橋安中富岡線を経て、国道17号の元総社町南交差点付近までの3160mで整備を計画している。
これまでに、今回事業化する区間から北、元総社蒼海土地区画整理事業の区間までは整備が完了。また、総社町付近では元総社蒼海土地区画整理事業区域にかかることから、同事業の一環として整備事業を推進中。今回事業化する区間の南側から国道17号までの間は、2018年度に事業へ着手した西部第一土地区画整理事業として整備を計画。区画整理事業の一環として進捗を見ながら整備を進めていくことになる。
この他、産業道路から南、元総社蒼海土地区画整理事業区間までの間が西部環状線として未事業化の区間となっている。