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サンタキ特定ＪＶが30億6000万で落札
　飯山市は「2023〜25年度新たな小学校づくり事業（仮称）飯山市城北中学校区新統合小学校建設工事」（８月１日条件付一般競争入札公告案件）を８月17日執行。サンタキザワ−越後屋−宮本園特定建設工事共同企業体（以下、特定ＪＶ）が30億6000万円で落札した。
　応札者は、落札したサンタキザワ−越後屋−宮本園特定ＪＶのほか、伊東建設−小林電気−上村商事特定ＪＶ、太洋−高津−山根屋特定ＪＶ、藤巻建設−協立電機−高澤特定ＪＶの計４ＪＶだった。
　入札は２回行い、いずれも予定価格を下回る札が無かったため、２回目の入札で最低札を入れたサンタキザワ特定ＪＶと随意契約見積もりを行い、見積もり１回目で落札に至った。予定価格は非公表。
　工事概要は、Ｓ造２階建て、延べ6970.21�u規模。工期は契約日から25年７月15日まで。設計は宮本忠長建築設計事務所−飯山ブロック仲條一級建築士事務所設計共同企業体（ＪＶ）が担当。
　同案件は５月29日公告し６月27日入札執行したものの、不落となっていた案件の再公告。
　議会承認案件のため、市議会の議決を経て本契約を締結する。

提供：新建新聞社