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福島建設工業新聞社
2023/09/25

【福島】老朽化の斎場整備検討/会津若松市

 会津若松市は、市営斎場の老朽化が進んでいることを受けて、新施設の整備検討に入る。
 整備時期や場所等は未定。現地建て替え、移転新築なども含めて検討する。今年度内に庁内で整備の方向性をまとめる方針。
 市営斎場は、門田町黒岩字石高甲807地内に1988年に建設されたRC造平屋1241.23uで、火葬炉6基や待合室(12畳)4室などを備えており、市内で唯一火葬炉が設けられた施設となっている。
 火葬炉は年間2000件程度稼働しており、建物、火葬炉ともに経年劣化が進行している。