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建通新聞社（中部）
2023/12/27
【愛知】愛知県企業庁 安城北山崎地区 開発へ
愛知県企業庁は12月22日、新規の内陸工業用地として「安城北山崎地区」の14・５㌶を開発することを公表した。事業期間は２０２３年度から30年度を予定。事業スケジュールは、23～24年度に詳細設計、25年度に造成工事を発注し、30年度に完了する予定。設計は、「用地造成事業安城市北部地区設計及び測量調査業務」を日本工営都市空間（名古屋市東区）に委託して、12月５日から25年１月31日の履行期間で進めている。
開発予定地は、衣浦豊田道路の牛田ＩＣから南東側約９㌔の位置。県道安城桜井線東側に沿った地区で、現在、県が整備を進める都市計画道路・安城高浜線と県道との交差部が同地区への出入り口となる。住所は安城市北山崎町および尾崎町。現状は農地。
開発面積は14・５㌶で、このうち11㌶を一般分譲用地に充てる。分譲用地以外の３・５㌶に洪水調節池や区画道路、公共緑地を配置する。建築物の用途は、工場（製造業に係るもの）および関連する研究開発施設。
同庁では、新規開発用地の工業用地の造成・分譲に当たり、対象地区への立地を具体的に検討する企業を立地エントリー企業として募集しており、登録の際に、ニーズや意見を聞き取りして、地区の造成・分譲計画の参考にしている。安城北山崎地区でも同制度を適用する予定。エントリー実施時期や、その後の一般分譲の時期などは未定。
提供：建通新聞社
開発予定地は、衣浦豊田道路の牛田ＩＣから南東側約９㌔の位置。県道安城桜井線東側に沿った地区で、現在、県が整備を進める都市計画道路・安城高浜線と県道との交差部が同地区への出入り口となる。住所は安城市北山崎町および尾崎町。現状は農地。
開発面積は14・５㌶で、このうち11㌶を一般分譲用地に充てる。分譲用地以外の３・５㌶に洪水調節池や区画道路、公共緑地を配置する。建築物の用途は、工場（製造業に係るもの）および関連する研究開発施設。
同庁では、新規開発用地の工業用地の造成・分譲に当たり、対象地区への立地を具体的に検討する企業を立地エントリー企業として募集しており、登録の際に、ニーズや意見を聞き取りして、地区の造成・分譲計画の参考にしている。安城北山崎地区でも同制度を適用する予定。エントリー実施時期や、その後の一般分譲の時期などは未定。
提供：建通新聞社
