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　岐阜県県土整備部は、公共道路災害復旧事業として整備を計画している乗鞍トンネル（仮称）の１期工事について、工事の落札者を大日本・市川・大山特定建設工事共同企業体に決めた。落札価格は20億６８００万円（税込み）。工期は約７３０日を見込む。２０２４年２月に開会を予定する第１回県議会に上程し、議決を得てから本契約を結ぶ予定。
　今回の工事の施工延長は３６１�b、幅員は６�bでＮＡＴＭ工法。計画全体では、同トンネルの延長は６０２�b。規格は第３種第３級で、２車線対面方式。予定掘削土量は締め固めで約５万１０００立方�bを想定している。
提供：建通新聞社