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北陸工業新聞社
2024/03/27

【石川】土木部長=桜井氏、農水部長=吉田氏/県4月1日付定期人事異動/復旧・復興推進部長は土岐氏

 石川県は26日、4月1日付けの定期人事異動を明らかにした。能登半島地震への対応の継続性に配慮した結果、実移動件数は1706件で前年を258件下回った。
 組織改正では「能登半島地震復旧・復興推進部」を新設したほか、北陸新幹線県内全線開業を契機に文化・観光・スポーツの3分野を連携させた「文化観光スポーツ部」を設置する。「(公財)いしかわまちづくり技術センター」、「東アジア文化都市推進室」「いしかわ百万石文化祭推進室」は廃止となった。
 主な人事は次のとおり。
 部長級では、総務部長に光永祐子商工労働部長、能登半島地震復旧・復興推進部長に厚生労働省出身の土岐祥蔵商工労働部次長、文化観光スポーツ部長に竹沢淳一農林水産部長、商工労働部長に酒井雅洋県民文化スポーツ部長、農林水産部長に吉田健一参事(農林担当)、競馬事業局長に中山隆志企画振興部次長、土木部長に国土交通省出身の桜井亘参事(プロジェクト担当)、参事兼総務部次長に新田町弘幸総務部次長、デジタル推進監に成瀬英之商工労働部次長、参事(デジタル推進担当)に三宅博文(日本電気)、能登半島地震復旧・復興推進部復旧・復興現地対策室長に畦内一夫生活環境部次長、参事(文化担当)に兼政隆志県民文化スポーツ部次長、参事(県民ふれあい公社理事長)に山口健介企画振興部次長(プロジェクト担当)、商工労働部港湾活用推進室長(昇任)に久保光夫商工労働部港湾活用推進室長、商工労働部産業振興戦略監(昇任)に西村聡商工労働部産業振興戦略監、県央土木総合事務所長に木戸口善治南加賀土木総合事務所長が就くほか、役職定年で退職する内田滋一氏が能登半島地震復旧・復興推進部参与、鈴見裕司氏が土木部参与(震災復興担当)としてそれぞれ復旧・復興を担う。
 土木部の次長級は、次長(土木担当)に宮本義浩道路建設課長、次長(建築・営繕担当)に三谷浩二郎営繕課長、次長兼公園緑地課長に竹内憲一都市計画課長、次長兼営繕課長に渡邊学建築住宅課長、南加賀土木総合事務所長に駒田秀一次長(土木、まちづくり技術センター担当)、石川土木総合事務所長に西道正浩次長兼砂防課長が異動。
 土木部の課長級は、監理課長に長秀之農林水産部農業経営戦略課参事、監理課技術管理室長に松尾和弘監理課担当課長、道路建設課長に能登茂和公園緑地課長、砂防課長に田中尚人南加賀土木総合事務所大聖寺土木事務所長、都市計画課長に高橋雅憲監理課技術管理室長、公園緑地課金沢城二の丸御殿復元整備推進室課長に藤村秀人氏(再任用)、建築住宅課長に北川睦建築住宅課担当課長(建築企画調整担当)、水道企業課長に吉田浩司生活排水対策室長、南加賀土木総合事務所大聖寺土木事務所長に寺西盛広県央土木総合事務所次長、県央土木総合事務所津幡土木事務所長に吉田忠教奥能登土木総合事務所次長、県央土木総合事務所次長に野崎陸朗総務部資産活用室次長、県央土木総合事務所次長に高田隆司水道企業課長、奥能登土木総合事務所次長(昇任)に守田裕奥能登土木総合事務所次長、金沢港湾事務所長に山中章平河川課担当課長(河川管理担当)が就任する。

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