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建通新聞社(中部)
2024/04/01

【愛知】名城大学 アリーナなどの規模明らかに

 名城大学(名古屋市天白区塩釜口1ノ501)は、天白キャンパスに整備中の全学共用棟「名城大学開学100周年記念アリーナ」やクラブハウス棟の施設規模を明らかにした。全学共用棟には、メインアリーナの他にサブアリーナ、ジムや柔・剣道場などを整備する。完成は2025年度中を予定しており、名城大が開学100周年を迎える26年には供用開始する見通し。
 全学共用棟の規模は鉄筋コンクリート一部鉄骨・木造地下1階地上3階建て延べ1万4068平方b。バスケットコート4面分のメインアリーナを2階、観覧席を3階に設ける他、1階にはサブアリーナやジム、柔道場、剣道場などを整備する。
 全学共用棟の北側に新築するクラブハウス棟は、鉄筋コンクリート造5階建て延べ3850平方bを想定。内部には会議室などを設置するもようだ。
 両施設を整備する「名城大学開学100周年記念アリーナ新築他工事」は、設計を内藤建築事務所(東京都中央区)、施工を熊谷組名古屋支店(名古屋市中区)が担当している。


提供:建通新聞社