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建通新聞社（静岡）
2025/04/02
【静岡】静岡市 アリーナ建設へ寄付金募集
静岡市は、ＪＲ東静岡駅北口の市有地に多目的アリーナを建設するため、寄付金の募集を始めた。企業と団体からは企業版ふるさと納税と一般寄付、個人からは個人版ふるさと納税と一般寄付で受け付ける。期間は２０２９年12月31日までを予定する。
アリーナ基本計画によると、アリーナ建設にかかる費用は、24年10月時点で約３００億円を見込んでいる。席数は８０００席以上とし、プロスポーツの試合や大規模なコンサートなど、中央体育館や市民文化会館では開催できない大型イベントを開くことができる多目的アリーナの建設を目指す。建設に合わせて、アリーナとＪＲ東静岡駅、静岡鉄道長沼駅をペデストリアンデッキでつなぐ。
アリーナ建設では市と民間事業者が費用を分担して公共施設として建設し、完成後は市が所有した上で事業者が運営する公設民営方式を採る方針。運営権を事業者に有償譲渡し、その収入を建設費用に充てる。
順調に進んだ場合の整備スケジュールは、25〜26年度に事業者を募集、決定し、26〜29年度に設計と建設を進め、30年度に開館する。
提供：建通新聞社
アリーナ基本計画によると、アリーナ建設にかかる費用は、24年10月時点で約３００億円を見込んでいる。席数は８０００席以上とし、プロスポーツの試合や大規模なコンサートなど、中央体育館や市民文化会館では開催できない大型イベントを開くことができる多目的アリーナの建設を目指す。建設に合わせて、アリーナとＪＲ東静岡駅、静岡鉄道長沼駅をペデストリアンデッキでつなぐ。
アリーナ建設では市と民間事業者が費用を分担して公共施設として建設し、完成後は市が所有した上で事業者が運営する公設民営方式を採る方針。運営権を事業者に有償譲渡し、その収入を建設費用に充てる。
順調に進んだ場合の整備スケジュールは、25〜26年度に事業者を募集、決定し、26〜29年度に設計と建設を進め、30年度に開館する。
提供：建通新聞社
