杉戸町は総額3億4760万9000円を充て道の駅「アグリパークゆめすぎと」を改修する。屋根・外壁を対象とするほか、農産物直売所の増築やセルフレジ導入などを行う。建築(屋根・外壁改修、直売所増築)と電気(セルフレジ導入、レジカウンター)に分けて発注する考え。建築工事を一般競争、電気工事は指名競争として5月ごろ発注する見通しだ。
同施設(才羽823−2)の総敷地面積は約10万2000u。主に▽本館棟(農産物直売所・事務室・食堂あぐり亭など)▽公園ゾーン▽農園ゾーン▽駐車場――を備える。施工の対象となる本館棟はS造平屋、床面積約1678uの規模を有する。
設計は、屋根・外壁改修と直売所増築のどちらも設計工房佐久間(久喜市、電話0480−22−2295)が手掛けた。
提供:埼玉建設新聞