福井県建設室内工事業協会(田中猛雄会長)の第10回定例総会は11日開かれ、2024年度の活動報告・決算、および25年度の活動計画・予算案などを慎重審議し、すべて原案通り了承した。任期満了に伴う役員改選では、田中会長(74 6期目)以下、全役員を再任。会場は、福井市河増町のタッセイ本社。
冒頭、八ケ代副会長(田中会長代理)が挨拶。昨年9月、芦原温泉のグランディア芳泉で開催された全室協の移動理事会の成功に触れ、その意義や重要性を強調するとともに、次世代の活躍にエールを送った。
24年度については、担当者会議を計4回。技能検定実技試験をタッセイ倉庫で実施した。フクイ建設技術フェアの体験会(福井県建設技術公社主催、高校生31人参加)などに取り組んだ。
25年度は、6月に第1回担当者会議(帝人勉強会)、7月上旬に技能検定、7月18日に納涼会、8月に第3回担当者会議、9月3、4日にフクイ建設技術フェア体験会に参加、1月に担当者会議で新年会を予定している。
役員の方々(敬称略)
■会長 田中猛雄 タッセイ
■副会長 八ケ代勇次
フクイ内装システム
■監査 渡辺都芳 奥越内装
■会計・事務 渡辺紀彦 タッセイ