全国情報ネットワーク：各地域で信頼される専門紙33紙で構成

　大和ハウス工業新潟支店（新潟市中央区堀之内１丁目３１番１４号　酒井秀起支店長）が新潟市中央区の県立盲学校跡地で計画する有料老人ホーム「（仮称）イリーゼ新潟中央新築工事」は、設計・施工ともに直営により行われる。
　計画によると、規模はＳ造３階建て延べ２７８９・９２平方メートル（建築面積１００６・７０平方メートル）。７５室収容。施工地は山二ツ３丁目１１１７番の一部（敷地３０９０・５７平方メートル）。建物高さは１１・４５７メートル。８月１日の着工、２０２６年５月２２日の完成を予定する。
　県立盲学校跡地は廣瀬（新潟市西区善久８２３番地　廣瀬徳男代表取締役）とエヌ・アール・ケー総合企画（長岡市与板町与板１１９番地　高橋光太郎代表取締役）が県有地売却に係る入札で落札。既存建物の解体工事はすでに完了し現在、日生ホームテックで開発工事が進められている。開発面積は２万７０３８・３０平方メートル。今回新築する有料老人ホームのほかに、宅地分譲１０８区画、百貨店・スーパーマーケット等（敷地３５５７・６５平方メートル）を開発する。