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　北陸地方整備局金沢河川国道事務所は２０２５年度の梯川水系緊急治水対策プロジェクトで、舟場橋Ｐ１橋脚や上部工、築堤護岸、河道掘削などを計画している。
　舟場橋は引堤に伴い、上流側で架け替える。橋長は約１１０メートル（３径間）で、これまでに橋台２基の発注を終えている。２５年度の工事発注見通しによると、「Ｒ７梯川千代低水護岸及び舟場橋Ｐ１橋脚工事」（１億円以上２億円未満　法覆護岸工、橋脚工一式　約８カ月）、「Ｒ７梯川小松河道掘削工事」（１億円以上２億円未満　河道掘削一式　約６カ月）、「Ｒ７梯川光陽築堤護岸工事」（２億円以上３億４０００万円未満　築堤盛土・法覆護岸工一式　約８カ月）、を第２四半期に、「Ｒ７梯川舟場橋上部工製作据付工事」（２億３０００万円以上３億円未満　鋼橋上部工一式　約１０カ月）を第３四半期にそれぞれ一般競争入札方式により発注する。
　業務関係では２５年度、「令和７年度梯川改修（軽海地区）再算定業務」「令和７年度梯川改修鍋谷川用地調査等その４業務」「令和７年度梯川改修鍋谷川用地調査等その５業務」「令和７年度梯川改修鍋谷川建物調査等業務」「令和７年度梯川河川整備効果検討業務」、「令和７年度梯川事業計画検討業務」「令和７・８年度手取川・梯川河川管理施設監理検討業務」「令和７年度梯川改修鍋谷川用地調査等その６業務」「令和７年度手取川・梯川河川環境管理検討業務」、「令和７年度梯川河川整備効果検討その２業務」の発注を予定する。