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建通新聞社（東京）
2025/04/23
【東京】町田市 木曽山崎パラアリ再公募 要件変更
町田市は、（仮称）町田木曽山崎パラアリーナ整備・運営事業の公募型プロポーザルを再公告した。５月28～30日に参加表明書を受け付け、資格審査や提案書類審査を行い、10月上旬に優先交渉権者を決める。12月議会に工事請負契約案に上程する。
再公告では、基本または実施設計の実績要件について、延べ床面積２０００平方㍍以上の屋内体育施設に限定していたものを、公共施設の実績も可能にした。建設では経営事項審査建築一式の総合評定値を１１５０点以上から１０５０点以上、実績要件を延べ床面積２０００平方㍍以上の屋内体育施設に限定していたものから公共施設の新築まで広げた。
施工条件では団地内の工事車両通行を禁止していたものを、事前協議を基に可能にした。また総事業費を４億７９２３万円上乗せして、46億３９５７万円にした。
同案件は２０２４年７月に公募型プロポーザルを公告したが、資材価格の高騰や人手不足などを理由に全社が辞退して中止となった。
ＰＦＩ手法のＢＴＯ方式を採用して、旧忠生第六小学校の敷地にスポーツ施設を新設する。延べ床面積は３０００平方㍍以内。競技ゾーンの想定設備として、メインアリーナ（面積１６００平方㍍程度）やサブアリーナ（面積２３４平方㍍を確保）、観覧席（客席床面積は２００平方㍍未満）を配置。共有ゾーンに医務室、カームダウン・クールダウンエリアなどを設ける。駐車場は30台以上確保する（うち障がい者用は５～６割程度）。建設地は山崎町１２９８ノ１。敷地面積は８７００平方㍍。提供：建通新聞社
再公告では、基本または実施設計の実績要件について、延べ床面積２０００平方㍍以上の屋内体育施設に限定していたものを、公共施設の実績も可能にした。建設では経営事項審査建築一式の総合評定値を１１５０点以上から１０５０点以上、実績要件を延べ床面積２０００平方㍍以上の屋内体育施設に限定していたものから公共施設の新築まで広げた。
施工条件では団地内の工事車両通行を禁止していたものを、事前協議を基に可能にした。また総事業費を４億７９２３万円上乗せして、46億３９５７万円にした。
同案件は２０２４年７月に公募型プロポーザルを公告したが、資材価格の高騰や人手不足などを理由に全社が辞退して中止となった。
ＰＦＩ手法のＢＴＯ方式を採用して、旧忠生第六小学校の敷地にスポーツ施設を新設する。延べ床面積は３０００平方㍍以内。競技ゾーンの想定設備として、メインアリーナ（面積１６００平方㍍程度）やサブアリーナ（面積２３４平方㍍を確保）、観覧席（客席床面積は２００平方㍍未満）を配置。共有ゾーンに医務室、カームダウン・クールダウンエリアなどを設ける。駐車場は30台以上確保する（うち障がい者用は５～６割程度）。建設地は山崎町１２９８ノ１。敷地面積は８７００平方㍍。提供：建通新聞社
