阿波市は、一条小学校や土成中学校など8校で屋内運動場のアリーナ照明をLED化する。工事は5件を予定しており6月までにそれぞれ発注する。
建物は1968年建設の一条小(吉野町西条岡ノ川原135)が鉄骨造2階建て延べ705平方b、2006年建設の御所小(土成町宮川内広坪89)が鉄筋コンクリート造2階建て延べ947平方b、1972年建設の土成小(同成当1203)が鉄骨造2階建て延べ903平方b。
他に77年建設の建物は久勝小(阿波町森沢28)が鉄骨造平屋640平方b、林小(同東整理155ノ1)が同造平屋734平方b、伊沢小(同南柴生172)が同造平屋640平方b。2009年建設の土成中(土成町吉田一本松の二42)が鉄筋コンクリート造2階建て延べ1671平方b、04年建設の阿波中(阿波町東原230ノ1)が同造3階建て延べ2628平方b。
体育館は災害発生時の指定避難場所となっており、子どもたちや地域住民が安全・安心に利用できるよう、アリーナ部の高天井で照明のLED化を実施する。工期はそれぞれ3〜5カ月。
当初予算に事業費8623万円を計上している。これにより市内全14校の屋内運動場アリーナ照明LED化が完了する。
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建通新聞社