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建設経済新聞社
2025/04/28

【京都】伏見区横大路の大規模保留地売却6236u、11月中旬入札へ

 京都市は25日、伏見西部第五地区土地区画整理事業の施行地区内最大面積の保留地について、一般競争入札で売却すると発表した。
 対象物件の保留地番号は伏見西部第五地区第28街区4−1号地。所在地は京都市伏見区横大路六反畑。地積は6236uで、間口約68m、奥行約92mの整形地(平坦地)。用途地域は工業地域(建ぺい率60%、容積率300%((産業集積特別工業地区の誘導用途(工場・事務所・研究施設・倉庫)以外は200%))。接道状況は、南東側が横大路淀線幅員18・0m、北西側及び北東側が区画道路幅員8・0m。区画道路は令和8年開通予定(保留地購入者・関係者は開通前通行可)。
 主な売却条件は、@対象物件は以下のいずれかを主たる用途として使用しなければならない(工場、研究施設、事務所、倉庫、左記建築物の付属施設)。付属施設の範囲は、主たる用途の利用範囲を超えてはならないA対象物件は廃棄物処理に係る用途で使用してはならないB対象物件及び対象物件上の建物は、対象物件引渡しの日から起算して10年間、原則として譲渡、賃借権の設定等ができない(市の許可を得た場合を除く)C売却条件を満たす事業計画書を提出し、その計画に基づいて対象物件を利用しなければならない。
 予定価額は6億2360万円。
 入札案内書は南部区画整理事務所等で7月上旬から10月上旬に配布、入札申込は10月上旬から2週間程度を予定。11月中旬に入札する。
 問い合わせは京都市建設局都市整備部南部区画整理事務所(рO75−643−0088)。