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滋賀産業新聞
2025/05/07
【滋賀】県警本部 大津北署の新築・移転
滋賀県警察本部は、老朽化が著しい大津北署を北西約300㍍の位置（大津市真野4丁目地先・現況は田畑）に新築・移転するための設計業務入札を去る先月15日付で公示。業務名は「大津北警察署新築工事設計業務委託」。所管の同本部会計課では、5月8日の開札によって担当設計事務所を決め、来年2月末までに業務を完了させる。以後のスケジュールは、26年度（令和8年度）早期に開発工事、27年3月ごろからの着工、28年9月ごろの完成を目指す。設計段階における予定工事費は20億円。
同工事は、現在庁舎の老朽化・狭隘化等の課題を解決するとともに、警察活動のための機能性やセキュリティ、災害発生時の活動拠点としての性能を確保するため、現警察署の北西約300㍍に消防等との連携や住民の利便性を考慮し新築移転するもの。
移転予定地の敷地面積は約8000平方㍍（開発前の敷地は約9000平方㍍）で、敷地内にＲＣ造4階建、延3008・29平方㍍の庁舎1棟と11棟から成る付属棟・延1050・1平方㍍―から成る。付属棟の内訳は▽別棟（Ｓ造2階建）▽霊安室（Ｓ造平屋建）▽マイクロバス庫（Ｓ造平屋建）▽ポンプ庫（Ｓ造平屋建）▽オイルポンプ庫（Ｓ造平屋建）▽危険物庫（ＣＢ造平屋建）▽車庫棟（3台・Ｗ造平屋建）▽自転車置場（Ｓ造平屋建）▽得自転車庫・証拠品バイク庫（Ｓ造平屋建）―。
なお、既存施設は、大津市真野2丁目20―23にあり、敷地面積5231平方㍍内に、ＲＣ造3階建、延約1001平方㍍の庁舎や倉庫、自転車置き場や約100台収容可能な駐車場等があり、29年に解体の予定。
提供：滋賀産業新聞
同工事は、現在庁舎の老朽化・狭隘化等の課題を解決するとともに、警察活動のための機能性やセキュリティ、災害発生時の活動拠点としての性能を確保するため、現警察署の北西約300㍍に消防等との連携や住民の利便性を考慮し新築移転するもの。
移転予定地の敷地面積は約8000平方㍍（開発前の敷地は約9000平方㍍）で、敷地内にＲＣ造4階建、延3008・29平方㍍の庁舎1棟と11棟から成る付属棟・延1050・1平方㍍―から成る。付属棟の内訳は▽別棟（Ｓ造2階建）▽霊安室（Ｓ造平屋建）▽マイクロバス庫（Ｓ造平屋建）▽ポンプ庫（Ｓ造平屋建）▽オイルポンプ庫（Ｓ造平屋建）▽危険物庫（ＣＢ造平屋建）▽車庫棟（3台・Ｗ造平屋建）▽自転車置場（Ｓ造平屋建）▽得自転車庫・証拠品バイク庫（Ｓ造平屋建）―。
なお、既存施設は、大津市真野2丁目20―23にあり、敷地面積5231平方㍍内に、ＲＣ造3階建、延約1001平方㍍の庁舎や倉庫、自転車置き場や約100台収容可能な駐車場等があり、29年に解体の予定。
提供：滋賀産業新聞
