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滋賀産業新聞
2025/05/13
【滋賀】県東近江土木 近江八幡竜王線ＢＰ「白鳥川」の橋梁設置
滋賀県土木交通部は、主要地方道近江八幡竜王線のバイパス道路整備事業の一環として、一級河川白鳥川に架かる橋梁の設置を計画。詳細設計を2024～25年度（令和6～7年度）にかけて行う。25年度（令和7年度）には用地測量、26年度（令和8年度）に用地買収へと進める考え。工事着手時期は、早くても27年度（令和9年度）以降となりそうだ。
近江八幡竜王線のバイパス整備のうち千僧供・倉橋部工区（都市計画道路馬淵弓削線）は、国道8号から現道（六枚橋交差点）より西側を並行して南下し白鳥川を跨いで現道に接続する新設ルート（近江八幡市千僧供町～倉橋部町）。インターチェンジや駅へのアクセス性の向上、現道と主要地方道土山蒲生近江八幡線との岩倉交差点など主要渋滞箇所の緩和を図る。
白鳥川に架設する橋梁（近江八幡市馬淵町他）は、橋長34㍍。全幅員13・643㍍～13㍍。片側1車線、歩道あり。コンクリート上部工はＰＣ単純ポストテンションＴ桁橋1橋。下部工（橋台工）は逆Ｔ式橋台2基（Ａ1・Ａ2）。橋台基礎工は場所打ち杭（φ1200）。詳細設計では、橋梁設計のほか、橋台設置箇所の護岸設計（両岸〔延長35㍍〕）も実施する。
所管の県東近江土木事務所は、護岸と橋梁の詳細設計業務の受託者について、1月21日開札の簡易型一般競争入札（総合評価方式〔業務特別簡易型Ⅰ型〕）により、新洲（栗東市）を選定した。履行期間は業務開始日から247日間（2月25日までに業務開始）。
提供：滋賀産業新聞
近江八幡竜王線のバイパス整備のうち千僧供・倉橋部工区（都市計画道路馬淵弓削線）は、国道8号から現道（六枚橋交差点）より西側を並行して南下し白鳥川を跨いで現道に接続する新設ルート（近江八幡市千僧供町～倉橋部町）。インターチェンジや駅へのアクセス性の向上、現道と主要地方道土山蒲生近江八幡線との岩倉交差点など主要渋滞箇所の緩和を図る。
白鳥川に架設する橋梁（近江八幡市馬淵町他）は、橋長34㍍。全幅員13・643㍍～13㍍。片側1車線、歩道あり。コンクリート上部工はＰＣ単純ポストテンションＴ桁橋1橋。下部工（橋台工）は逆Ｔ式橋台2基（Ａ1・Ａ2）。橋台基礎工は場所打ち杭（φ1200）。詳細設計では、橋梁設計のほか、橋台設置箇所の護岸設計（両岸〔延長35㍍〕）も実施する。
所管の県東近江土木事務所は、護岸と橋梁の詳細設計業務の受託者について、1月21日開札の簡易型一般競争入札（総合評価方式〔業務特別簡易型Ⅰ型〕）により、新洲（栗東市）を選定した。履行期間は業務開始日から247日間（2月25日までに業務開始）。
提供：滋賀産業新聞
