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福島建設工業新聞社
2025/05/14
【福島】7月に中学校給食Cのプロポ要領公表／郡山市
郡山市は、ＰＦＩ事業（ＢＴＯ方式）による中学校給食センター整備・運営事業の実施方針、要求水準案の修正版をまとめた。7月上旬に公募型プロポーザル募集要領を公表し、12月下旬の優先交渉権者選定を予定している。
直営方式により市内中学校に1万食を提供する中学校給食センター（1972年築、ＲＣ造2階建て延べ2222.4㎡）と第2給食センター（89年築、同延べ3121.1㎡）の老朽化に伴い、安積町成田字長山ほか地内のＡＧＣ郡山カルチャーパーク付近の敷地1万7465.22㎡に施設を集約。8500食の提供を予定する。
事業スケジュールは2026年3月に事業契約を締結し、28年6月までを設計・建設期間とする。維持管理・運営期間は28年8月～43年7月末までの15年間。事業者提案により、市と事業者双方にメリットを生み出すことができる自主事業の実施が可能。
企業グループは、各業務で単体・ＪＶの参加を認める。要件は設計・監理業務が1級建築士事務所で、ＨＡＣＣＰと同等の自主衛生管理を行っていると認められた施設などの設計実績。建設業務は市内本店が建築総合点810点以上、市外本店は経審における建築の総合評定値1200点以上。設計、建設業務ともに10年度以降の延床面積3000㎡以上の実績が必要。維持管理業務は10年以降の公共施設の維持管理業務の完了実績（1年以上経過し、部分完了検査合格も可）、運営業務は10年度以降に4000食／日規模以上の大量調理施設の元請実績と学校給食センターでの3年以上の調理業務実績を求めている。
ＰＦＩアドバイザリー等業務は長大が担当。履行期間27年3月31日まで。当初同業務に組み入れていた設計モニタリングは26年8月ごろ、建設・開業準備モニタリングは26～28年度に別途発注する方針。
（提供：福島建設工業新聞社）
直営方式により市内中学校に1万食を提供する中学校給食センター（1972年築、ＲＣ造2階建て延べ2222.4㎡）と第2給食センター（89年築、同延べ3121.1㎡）の老朽化に伴い、安積町成田字長山ほか地内のＡＧＣ郡山カルチャーパーク付近の敷地1万7465.22㎡に施設を集約。8500食の提供を予定する。
事業スケジュールは2026年3月に事業契約を締結し、28年6月までを設計・建設期間とする。維持管理・運営期間は28年8月～43年7月末までの15年間。事業者提案により、市と事業者双方にメリットを生み出すことができる自主事業の実施が可能。
企業グループは、各業務で単体・ＪＶの参加を認める。要件は設計・監理業務が1級建築士事務所で、ＨＡＣＣＰと同等の自主衛生管理を行っていると認められた施設などの設計実績。建設業務は市内本店が建築総合点810点以上、市外本店は経審における建築の総合評定値1200点以上。設計、建設業務ともに10年度以降の延床面積3000㎡以上の実績が必要。維持管理業務は10年以降の公共施設の維持管理業務の完了実績（1年以上経過し、部分完了検査合格も可）、運営業務は10年度以降に4000食／日規模以上の大量調理施設の元請実績と学校給食センターでの3年以上の調理業務実績を求めている。
ＰＦＩアドバイザリー等業務は長大が担当。履行期間27年3月31日まで。当初同業務に組み入れていた設計モニタリングは26年8月ごろ、建設・開業準備モニタリングは26～28年度に別途発注する方針。
（提供：福島建設工業新聞社）
