全国情報ネットワーク：各地域で信頼される専門紙33紙で構成

　富山県建設業協会は、高校生向け建設業ＰＲリーフレットを刷新した＝写真。併せて、配布を希望する会員企業の申込を受付。必要部数を把握した上で印刷し、６月末から７月中に県内の高校へ配布する予定だ。
　リーフレットは、地域の将来を担う高校生へ建設業をＰＲ。建設業の役割や重要性、技術者の仕事内容などを紹介することで、少しでも建設業への理解を深めてもらう目的で作成したもの。
　富山県内の高等学校２年生（全学科）や建設系学科の大学へ配布するとともに、同協会が実施する高校生の現場見学会、出前講座などで活用を図っていく。
　リーフレットは、Ａ４判６ページ（３つ折り）で、タイトルが「富山をつくる、暮らしをまもる　建設業の仕事」。
　各ページの主な内容は、（１）表紙（２）技術者（現場監督）の仕事紹介（３）建設業とは（土木、建築、災害対応・除雪）、現場で活躍するひとたち（４）（５）建設業で活躍する先輩へのインタビュー（４人）（６）１００年後の未来につなぐ（富山県の代表的な構造物など）−。
　また、インターンシップや企業説明会などでの利用を希望する会員企業には無料で配布。６月６日を期限に、協会ホームページの申込フォームから受け付ける。なお、リーフレットの発送は７月上旬を予定。