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建通新聞社四国
2025/06/06
【香川】土庄町 離島のまち再生事業 調査を開始へ
土庄町は、まちなか道の駅と廃校活用などによる離島のまち再生事業調査業務の公募型プロポーザルを実施し、優先交渉権者を「（共同企業体）１１４地域みらいデザイン株式会社・有限責任監査法人トーマツ」に決定した。提案金額は１０９９万円（税抜き）。契約を締結後、調査を開始する。
参加表明書は２社が提出、企画提案書は２社が提出した。審査委員会でプレゼンテーションと質疑応答の審査を行った結果、５月26日に決定した。
町は、２０２４年３月に持続可能な町の実現に向け、まちの魅力や利便性向上を図り、計画的で一体的な整備や広域連携による機能補完を行い、人口維持・増加を目指すため、「土庄町立地適正化計画」を策定。
また、25年２月に「土庄町アイランドタウン創生プラン・基本構想」を策定し、土庄町中心部（本町地区・渕崎地区）の今後の整備や利活用の方針の検討を進めている。
今回の業務では、「土庄町アイランドタウン創生プラン・基本構想」に基づき、まちの再生事業との位置付けの下、旧庁舎、旧渕崎小学校、中央公民館の３施設をスモールコンセッションにより同時にＰＰＰ／ＰＦＩ事業化を図るべく、その官民連携事業手法・スキームについて調査・検討をする。履行期間は２０２６年３月６日まで。
旧庁舎跡地は６５９５平方㍍。建物の規模は鉄筋コンクリート造３階建て延べ２６４４平方㍍。
旧渕崎小学校（渕崎甲１２５６）は15年３月に閉校、現在はグラウンドと体育館が社会体育などに利用されている。既存建物は校舎、プール、体育館。体育館は町民が使用しているため、対象外。
対象面積は６０４０平方㍍。校舎は鉄筋コンクリート造２階建て延べ１９２８平方㍍。旧耐震基準で改修実績なし。プールはＦＲＰ。水面積は４４７平方㍍（25㍍、７コース）。付帯施設は男女更衣室、管理室、機械室、トイレ。対象外の体育館は鉄筋コンクリート造平屋４９９平方㍍。耐震性能あり。
中央公民館（甲６２０）の規模は鉄筋コンクリート造４階建て延べ３６１０平方㍍。８５３席の大ホールの他、中ホール、会議室、視聴覚室、図書室、工作室、講座室などを配置している。敷地面積は３３９６平方㍍。
提供：建通新聞社
参加表明書は２社が提出、企画提案書は２社が提出した。審査委員会でプレゼンテーションと質疑応答の審査を行った結果、５月26日に決定した。
町は、２０２４年３月に持続可能な町の実現に向け、まちの魅力や利便性向上を図り、計画的で一体的な整備や広域連携による機能補完を行い、人口維持・増加を目指すため、「土庄町立地適正化計画」を策定。
また、25年２月に「土庄町アイランドタウン創生プラン・基本構想」を策定し、土庄町中心部（本町地区・渕崎地区）の今後の整備や利活用の方針の検討を進めている。
今回の業務では、「土庄町アイランドタウン創生プラン・基本構想」に基づき、まちの再生事業との位置付けの下、旧庁舎、旧渕崎小学校、中央公民館の３施設をスモールコンセッションにより同時にＰＰＰ／ＰＦＩ事業化を図るべく、その官民連携事業手法・スキームについて調査・検討をする。履行期間は２０２６年３月６日まで。
旧庁舎跡地は６５９５平方㍍。建物の規模は鉄筋コンクリート造３階建て延べ２６４４平方㍍。
旧渕崎小学校（渕崎甲１２５６）は15年３月に閉校、現在はグラウンドと体育館が社会体育などに利用されている。既存建物は校舎、プール、体育館。体育館は町民が使用しているため、対象外。
対象面積は６０４０平方㍍。校舎は鉄筋コンクリート造２階建て延べ１９２８平方㍍。旧耐震基準で改修実績なし。プールはＦＲＰ。水面積は４４７平方㍍（25㍍、７コース）。付帯施設は男女更衣室、管理室、機械室、トイレ。対象外の体育館は鉄筋コンクリート造平屋４９９平方㍍。耐震性能あり。
中央公民館（甲６２０）の規模は鉄筋コンクリート造４階建て延べ３６１０平方㍍。８５３席の大ホールの他、中ホール、会議室、視聴覚室、図書室、工作室、講座室などを配置している。敷地面積は３３９６平方㍍。
提供：建通新聞社
