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　京都府は、今後の売却を見据え、京都市左京区の元大原駐在所など府有地２物件の物件調書作成などを行う。
　総務部府有資産活用課は13日、未利用資産処分に係る物件調書作成及び現地説明会立会業務（令和７年度府有地売払い物件に係る一般競争入札）を公告した。申請書の提出は７月２日まで。
　主な入札参加資格は、▽京都府内の不動産市況や取引事例に精通しており、対象物件の事前調査、物件調書の作成及び現地説明会での説明・質問への回答等の業務を契約期間中に確実に履行することができると認められる者等。
　入札及び開札日時は７月10日10時30分。場所は京都府庁第３号館（京都市上京区）の第２会議室。
　契約期間は令和７年11月26日まで。
　対象物件は、�@元大原駐在所（京都市左京区大原大長瀬町１８３−１、地積は１８３・５０�u（公簿）、既存建物無し）�A元教職員綾部共済住宅（綾部市上延町蛭子37−47、地積は８８４・００�u（公簿）、既存建物有り（延３８５・３２�u））。
　委託業務の内容は�@物件調書の作成�A地図等の作成�B現地説明会の実施等。
　担当は京都府総務部府有資産活用課（�рO７５−４１４−５４３４）。