福井県管材卸商組合(中島孝則理事長)の第35回通常総会は18日開かれ、任期満了に伴う役員改選において吉岡正修氏(吉岡幸代表取締役社長)を選任した。
2024年度の事業報告・収支決算、および25年度の事業計画・収支予算案も慎重審議し、すべて原案通り了承した。
会場は、越前市粟田部町の懐石・割烹「馳走飯田」で。
吉岡新理事長(63)が就任挨拶。「メーカー・商社さまの声を聞きながら進めたい。今後は改築や改修など、細かで手間のかかる仕事が増えると思うが、地元の経済発展につながるよう一層努めたい」などと力強く抱負を示した。
中島直前理事長は、3期6年を振り返り、価格上昇と建築確認減の厳しい状況を踏まえながら「仲間(会員)同士、切磋琢磨し、友好を図り、今後も社会貢献していきたい」と挨拶した。
事務局は、吉岡幸の管材グループが担う。
役員の方々(敬称略)
■理事長
(新)吉岡正修 吉岡幸 代表取締役社長
■副理事長
山本仁 カラヤ 取締役所長
■監査
(新)大久保文義 大久保管材機工 代表取締役社長