近鉄不動産は、瑞穂区中山町5丁目で開発を検討していることを明らかにした。当該地に立つ一戸建て住宅の解体に、6月下旬から着手した。開発の方針や今後のスケジュールに関しては「未定」としている。
場所は名古屋市瑞穂区中山町5ノ3。市営地下鉄桜通線・桜山駅から西へ約550bに位置し、さらに西側には名古屋市立大学滝子キャンパスがある。用途地域は第2種中高層住居専用地域。建ぺい率60%、容積率200%。20b高度地区に設定されている。
現地で解体中の建物は、2階建て延べ335平方bの個人邸。施工は神谷商会(名古屋市中村区)が担当しており、7月末に完了する予定。
提供:建通新聞社