富士見市は、鶴瀬2丁目地内において中央防災センターの建設を計画している。前段階として2025年度は設計業務をまとめる。SuKA建築設計事務所(越谷市、рO48−977−6072)が年度末までの納期で手掛けている。部材調達の様子を見つつ施工を行う。順調なら2027年度の開設を目指して事業を進める。
施工予定地は、ふじみ野朝霞線が通る鶴瀬小前交差点を約190m南下して、西側の場所としている。
計画段階では面積約600u程度とみている。災害対策本部の保管機能や支援物資の集積場所、災害ボランティアセンターを含めた機能をもたせる方向。階数や構造などは今回の設計などで詰めていく考え。
なお、同センター建設に関連して24年度に用地維持管理工事を実施。伊東土木富士見が担当した。
提供:埼玉建設新聞