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日刊建設工業新聞
2025/07/03

【鳥取】「7月単価」は10日以降に/実施設計単価を改定/県土整備部

 県土整備部は、公共工事の設計積算に使う土木工事実施設計単価を一部改定した。改定後の「7月単価」は、10日以降の起工決裁から活用する。
 今回の改定内容は、建設物価調査会の建設資材価格調査報告書(月例報告)による実勢単価と、「建設物価(7月号)」をもとに設定。軽油、鉄鋼類関係が下落した。また、「土木工事市場単価」「土木工事標準単価」も合わせ見直した。
 主な変動資材は次の通り。
▽ストレートアスファルト針入度60〜80=1d当たり8000円下落(マイナス7・7%)▽ゴム入アスファルト=1d当たり8000円下落(マイナス5・8%)▽軽油小型ローリー=1g当たり7円下落(マイナス4・5%)▽軽油船舶用=10g当たり70円下落(マイナス6・5%)▽等辺山形鋼SS400各種=1d当たり1000円下落(マイナス0・7%〜マイナス0・8%)▽溝形鋼SS400各種=1d当たり1000円下落(マイナス0・7%〜マイナス0・8%)▽広幅H形鋼各種=1d当たり1000円下落(マイナス0・78%〜マイナス0・85%)▽路面標示用塗料各種=1g当たり20円〜110円上昇(5・6%〜10・5%)

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