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日刊建設タイムズ社
2025/07/22

【千葉】萩原、畔蒜、古谷など栄誉/2025年度優良建設工事等表彰/優良工事80件、難工事26件など/県

 県県土整備部は18日、「2025年度優良建設工事等表彰」の対象者を発表した。知事表彰として優良建設工事80件(72社)と優秀技術者34人、県土整備部長表彰として難工事26件(25社)が選ばれた。優良建設工事表彰では、村樫建設工業、萩原土建が3件、新千葉建設、畔蒜工務店、古谷建設、石浜建設、丸信工業が2件の工事で栄誉。村樫建設工業、萩原土建、新千葉建設、畔蒜工務店、古谷建設、石浜建設の技術者は、優秀技術者に選定された。鈴木組と国井組は、優良建設工事表彰と難工事表彰のダブル受賞を果たした。
 表彰式は28日に千葉市内のTKPガーデンシティ千葉3階シンフォニアで行う。開催時間は、優良建設工事・優秀技術者表彰式が午後2時から、難工事表彰式が午後4時から。
 優良建設工事・優秀技術者表彰式には熊谷知事、関係部局長、受賞各社、また難工事表彰式には四童子隆・県土整備部長と受賞各社が出席する予定。
 表彰は、良質な社会資本整備の推進と建設技術の向上を図るため、県が発注した請負金額500万円以上で、表彰年度の前年度に完成した建設工事の中から特に優良と認められるものをたたえる。1970年から知事表彰を行っている。
 2024年度から、優良建設工事を担当した技術者のうち特に優秀な技術者を優秀技術者として表彰するとともに、県土整備部発注工事のうち、社会条件やマネジメント特性の厳しい工事において施工が良好で他の模範とするに足るものを難工事表彰としてたたえている。
 今回は、24年度に完成した工事の中から表彰対象を選定した。times