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　木津川市は、京都府木津川流域関連木津川市公共下水道の洛南処理区の排水区域を約３�f追加する。
　追加に伴い、面積は現行の約２０３�fから約２０６�fとなる。
　新たに追加した約３�fは、排水区域外にある既存住宅や商業・工業施設について集合処理（下水道）と個別処理（浄化槽）を総合的に比較し、集合処理（下水道）が適正と位置付けた区域。
　排水区域の変更等については、７月25日開催の木津川市都市計画審議会に諮られた。変更理由は「排水区域に近接する既存住宅地及び商業・工業施設を排水区域に追加することにより、より一層の生活環境の向上及び公共用水域の水質を保全し、都市計画と整合のとれた健全な都市の発展を促進するもの」。
　都計審で都市計画の決定（変更）により、事業を実施する範囲を決定。今後、下水道法に係る認可、都市計画法に係る事業認可を経て、事業化する。
　今回の変更による拡大区域は図の通り（�@２・２８�f�A０・９２�fの計３・２０�f）。