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建通新聞社(神奈川)
2025/07/30

【神奈川】横浜市 第1四半期受注高 トップは松尾・大洋・石井JV

横浜市が2025年度第1四半期に発注した建築工事、設備工事(「電気」「管」)の企業別落札額(JV含む)を集計したところ、建築工事の受注高のトップは松尾工務店・大洋建設・石井建設工業JVの45億2900万円、2位が渡辺組・根本建設・昭和建設JVの25億9000万円だった。10億円を超えたのは5者で、いずれもJVによる大型工事の受注が占めた。
 1位の松尾工務店・大洋建設・石井建設工業JVは「戸恟ャ学校建替工事(建築工事)」を落札し、28年1月の工期で校舎を建て替える。
 2位の渡辺組・根本建設・昭和建設JVは「本郷中学校建替工事(建築工事)」、3位の馬淵建設・小雀建設JVは「桜岡小学校建替工事(第1工区建築工事)」を落札。同様に27年7月の工期で校舎の建て替えを行う。
 4位の工藤建設・一ノ瀬建創JVは「箕輪小学校増築工事(建築工事)」、5位の小俣組・明誠建設JVは「西スポーツセンター改修工事(建築工事)」を請け負った。
 電気工事で1位の共栄社・シンデンJVは「横浜市立大学附属市民総合医療センター救急棟電気設備改修工事」、管工事で1位の平和工業は「野七里一丁目口径50_配水管布設替工事」など2件の水道管敷設替え工事を受注した。


提供:建通新聞社