福井県電気工事工業組合奥越支部(前田豊次支部長)は29日、勝山市荒土町伊波の市立北部中学校でグラウンドナイター照明の点検および清掃作業を行った。
8月の電気使用安全月間に合わせて、毎年この時期に社会貢献活動の一環として行っているもので、21人の支部会員が参加。同支部では、2010年より大野市と勝山市の公共施設を対象に、毎年に奉仕活動を実施しており、今年で14回目。
清掃に先立ち前田支部長は「高所作業車による作業となる。グラウンドの状態を確認するなど、安全には十分に気をつけて。また、すでに気温も高いので、熱中症にも注意して取り組んでほしい」とあいさつ。また、記念撮影も行った
参加者は、高所作業車を用い、班ごとに作業を開始。高さ10メートル程度のナイター照明8基で、水拭きにより清掃したほか、絶縁測定などの点検作業も行った。