ウエノテックス(上越市柿崎区柿崎7396−10 上野光陽代表取締役社長)が計画する「第三工場(組立棟・塗装棟)新築工事」は、設計施工一括で阿部建設が受注し、このほど着工した。
規模は鉄骨等の工場が延べ1764平方メートル、テント倉庫は延べ640平方メートル。場所は第三工場(上越市柿崎区馬正面1356−1)敷地内。2026年3月末ごろの完成を予定。
同社は1965年設立。破砕機や粉砕機といった産業用機械の開発、製造などを手掛け、AI(人工知能)をはじめとする先端技術の導入にも積極的に取り組む。製缶・組立・大型機械加工を行う第一工場、機械加工を担う第二工場、技術開発センターなどを擁する第三工場が稼働中。