南相馬市は仮称・原町学校給食センター整備計画の素案をまとめた。
2023年に策定した学校給食提供体制基本方針で示した新給食センターの方向性「自校調理方式による原町・小高区の給食調理室を集約し給食センターの整備を行う」を踏まえた計画とした。
供給校は小学校9校、中学校5校、幼稚園2園。供給開始を予定する29年度の児童・教職員数が2748人と見込まれていることから、1日最大3000食の提供を可能とする施設とし、建物規模をS一部W造約2000uと設定。屋外にトラックヤード、駐車場55台程度、その他設備を設置する。
建設地は調理後2時間以内に提供できる距離や交通条件を勘案し、原町区牛来字石橋地内の敷地約7000uを候補地とした。
23年度に行った基本設計を基に算出した想定事業費は、本体工事費が20億8000万円、設計費1億3524万9000円、造成・外構費1億5000万円、監理費2500万円、その他初期導入費用8300万円の合計24億7324万9000円と見込んでいる。基本設計は関・空間設計。
10月から基本設計の修正と測量・地質調査、26年2月から実施設計を行う。26年度に用地を取得し、27〜29年度に造成・建設工事を行う予定。
(提供:福島建設工業新聞社)