介護事業、障がい福祉サービス事業を展開する、かけはし(福井市本堂町69字14番地1 代表社員=篠原真氏、山下美代子氏)は、福井市栗森1丁目823番他で、住宅併設型介護施設=完成パース=の建設を計画している。
11月着工、2026年7月竣工を予定。開発コンサルはアンサンブル(福井市中央3丁目 揚原秀幸代表取締役)。設計・施工はエムアイテックフクイが担当する。
計画によると、建設規模はW造2階建て延べ714平方メートル(建築面積398・09平方メートル)。共同住宅20戸(賃貸)と、小規模多機能型居宅介護事業所で構成。
要介護の入居者は併設の小規模多機能型居宅のサービスを利用可能。サービス付き高齢者向け住宅ではなく、一般の賃貸住宅とすることで、オーナー、入居者双方にメリットがあり、入居者にとっては費用負担の軽減が見込めるという。