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滋賀産業新聞
2025/08/28
【滋賀】県湖東農振 秦荘1期地区の農地整備
滋賀県湖東農業農村振興事務所田園振興課は、管内の土地改良区が管理する秦荘1期地区（愛荘町目加田）において全体延長2万3500㍍規模の用水路改修をメインに進めている農業競争力強化農地整備事業について、25年度分は、用水路工事1件の発注を計画。順調にいけば9月中にも事後審査型一般競争入札で延長約1300㍍規模の用水路工事を発注公告し着工、債務負担行為で約9ヵ月で施工し26年度完了させる。26年度も次期整備分の用水路工事を同様に26～27年度の債務負担行為で発注を計画しており、予算措置状況によって残り延長の最終まで、もしくは一部を発注・施工する。計画最終年度の28年度までには用水路改修整備を完了させたい意向だ。
また次期整備分に向け秦荘1期測量その3業務を第一設計監理（湖南市）に委託済み（6月16開札済み）で、愛荘町西出地先の測量業務を26年3月25日まで進めている。
24年度は25年度までの債務負担行為で初弾の用水路改修工事を彦根道路（彦根市）に発注し（落札7039万円）、延長1068㍍規模の用水路工を施工し5月末完了した。また秦荘1期地区実施設計業務を村上興業（甲賀市）に委託、延長3454㍍規模の用水路実施設計を行った。
23年度は事業採択を受け秦荘1期地区実施設計その1業務を日本環境設計（近江八幡市）に委託し、パイプライン1046㍍および開水路615㍍で構成する用水路計1661㍍の実施設計を行った。
事業計画は過年度に県営経営体育成基盤整備事業秦荘1期地区を策定済み。全体事業費は18億3100万円で、愛荘町目加田地先において23～28年度の6ヵ年で用水路全体2万3500㍍規模の更新整備と14㌶の区画整理、暗渠排水32㌶の整備を行う。
提供：滋賀産業新聞
また次期整備分に向け秦荘1期測量その3業務を第一設計監理（湖南市）に委託済み（6月16開札済み）で、愛荘町西出地先の測量業務を26年3月25日まで進めている。
24年度は25年度までの債務負担行為で初弾の用水路改修工事を彦根道路（彦根市）に発注し（落札7039万円）、延長1068㍍規模の用水路工を施工し5月末完了した。また秦荘1期地区実施設計業務を村上興業（甲賀市）に委託、延長3454㍍規模の用水路実施設計を行った。
23年度は事業採択を受け秦荘1期地区実施設計その1業務を日本環境設計（近江八幡市）に委託し、パイプライン1046㍍および開水路615㍍で構成する用水路計1661㍍の実施設計を行った。
事業計画は過年度に県営経営体育成基盤整備事業秦荘1期地区を策定済み。全体事業費は18億3100万円で、愛荘町目加田地先において23～28年度の6ヵ年で用水路全体2万3500㍍規模の更新整備と14㌶の区画整理、暗渠排水32㌶の整備を行う。
提供：滋賀産業新聞
